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武蔵大学社会学部、2024年度総合型選抜AO入試で「メディア・クリエーション方式」を導入 

2023/07/04

 武蔵大学は、2024年度総合型選抜AO入試において、社会学部メディア社会学科にて新しく「メディア・クリエーション方式」を導入する。

 「メディア・クリエーション方式」は、文章や映像などを組み合わせて作成した「オンラインポートフォリオ」による表現で、自己 PR、クリエイティビティ、セルフプロデュース、Web 表現などの能力を測る。また、本人によるプレゼンテーションも加味して、大学でメディア社会学を学ぶ素養等を選考する入試となる。技術・芸術系など実技を問う分野以外でこうした選考方法を導入する例は珍しく、本方式での選考を通じて、情報コンテンツを世界に向けて発信しようとする意欲ある学生を求める。

 出願書類の提出期間は2023年9月6日(水)から 9月13日(水)までの消印有効。一次選考結果の通知は9月29日(金)に発送する。二次選考試験・面接日は10月15日(日)で、合否の通知は11月1日(水)に発送予定。武蔵大学のAO入試は、武蔵大学の試験日の異なる入試(一般選抜)や他大学との併願が可能となっている。募集要項や出願に必要な書類は武蔵大学のウェブサイトからダウンロードできる。

 また、7月29日(土)、8月5日(土)、8月6日(土)に開催予定のオープンキャンパスでは、AO入試について武蔵大学の教職員に直接相談することができる。オープンキャンパスの詳細については決まり次第、大学のウェブサイトにて掲載する予定。

参考:【武蔵大学】2024年度 総合型選抜AO入試 社会学部に「メディア・クリエーション方式」を導入―オンラインポートフォリオで審査―(PDF)

大学ジャーナルオンライン https://univ-journal.jp/232051/

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