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トビタテ!留学:2018年度官民協働海外留学支援制度第8期、東大など458人合格

2018/02/15

 文科省は2月15日、2018年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第8期派遣留学生の選考結果を発表した。これを報じたリセマム(2/15)によれば、「トビタテ!留学JAPAN」は、官民協働のもと社会総掛かりで取り組む留学促進キャンペーン。2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)への倍増を目指している。第8期は244校から1,509人の応募があり、選考の結果、133校の458人が合格した。

 合格者がもっとも多かった大学は「東京大」25人。ほかに「東京工業大」19人、「九州大」18人、「京都大」14人などが続いた。申請コース別の合格者数は、「理系、複合・融合系人材コース」206人、「未来テクノロジー人材枠」32人、「新興国コース」56人、「世界トップレベル大学等コース」43人、「多様性人材コース」114人、「地域人材コース」7人。留学先(地域)別にみると、欧州(19か国)171人が最多。ついで、北米(2か国)137人、アジア(16か国)99人などだった。

 

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