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不正行為4件:数学で分度器を使用するなど、4人は全試験で解答が無効に

2018/01/15

 大学入試センター試験は、2日間の全ての日程が終了し、4件の不正行為があったことがわかった。これを報じたフジテレビ系(FNN 1/15)によれば、大学入試センターによると、英語のリスニングの試験で、監督者の指示の前に問題冊子を開いたり、数学の試験で分度器を使用するなど、2日間で4件の不正行為があった。

 その内訳は、「試験終了後のマークシートの修正」が2人、「解答開始前に問題冊子を開き、リスニング機器を装着・操作」が1人、「分度器の使用」が1人だった。不正をした4人は、全試験で解答が無効になった。また、雪や交通機関の乱れなどにより、2日間で30の会場で開始時間が繰り下げられ、14日は、644人が出願していた山口・岩国市の会場で、設備の故障でトイレが使えなくなり、午後の試験開始が1時間遅れたという。 説がある。

 

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