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2018年志願者:58万2669人(対前年6702人増)、現役志願率は44.6%で最高

2017/12/08

 大学入試センターは128日、2018年度大学入試センター試験の確定志願者数および利用大学、短期大学数を発表した。これを報じたリセマム(12/8)によれば、志願者数は582669人で、前年度(2017年度)より6702人増加した。現役志願率は44.6%と、過去最高。志願者数の内訳を見ると、20183月の高等学校等卒業見込者(現役生)は473568人(前年度比1726人増)、高等学校等卒業者(既卒者)は103948人(同4830人)、その他高卒認定などは5153人(同146人増)だった。

 20183月に高等学校等卒業見込みの現役生のうち、センター試験に出願した者の割合を示す「現役志願率」はセンター試験が実施された1990年度入試以降、過去最高の44.6%だった。なお、これまでの志願者数最多は2003年度の602887人。大学入試センター試験利用大学および短期大学は合計848大学。大学は697大学(国立82大学、公立89大学、私立526大学)、短期大学は151大学(公立14短期大学、私立137短期大学)だった。合計利用大学数は、2017年度の過去最高848大学と同じだった。

 

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