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岐阜医療科学大:看護学部を可児市に開設、名城大跡地に移転

2017/02/07

 岐阜県可児市は2月6日、名城大が移転を予定している可児キャンパスの跡地に、岐阜医療科学大が新キャンパスを開設することが決まった、と正式に発表した。これを報じた岐阜新聞(2/7)によれば、敷地は14万8781平方メートルで、跡地利用が課題となっていた。

 新キャンパスの開設は2019年4月の予定で、関市のキャンパスから保健科学部看護学科を看護学部に格上げして移転する。助産学専攻科も移す。同学部の入学定員は現在から20人増やし100人とし、同専攻科は現在と同じ20人。新キャンパスで薬学部と大学院の設置も視野に検討を進める。 

 

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