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愛知工業大:ロボットを東京五輪の聖火ランナーに、挑戦中!!

2016/07/30

 二足歩行ロボットを東京五輪の聖火ランナーに――。こんな計画を愛知工業大の学生たちが進めている、と朝日新聞(7/30)が報じた。同紙によれば、2003年に始めた「鉄人プロジェクト」がスタートだ。

 2013年に誕生した「鉄人1号」は身長約30センチ。改良を重ねた「9号」は140センチ、23キロ。平らな床の上なら時速2キロで歩ける。昨年12月、駅伝大会のイベントとして公道で公開実験をしたが、結果は散々だった。道路の微妙な傾斜やアスファルトの凹凸にてこずり、バランスを失った。3分で30メートル歩くことが目標だったが、5~6メートルしか進めなかったのだ。完成に向けて、夢は続く。

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